四柱推命に干支暦は必須ですが、干支暦は天文計算により求めた正確なデータで作成しなければなりません。
このコーナーでは、独自に計算した干支暦のデータを、<紙媒体>向けに提供するとともに、パソコン、あるいはスマートフォンで、自動計算により四柱八字を出すことができる環境を提供します。
拙著巻末付録「干支暦」の追加データ<2014~2037年>拙著「増補改訂 偶然と必然を科学する 四柱推命学入門」巻末付録の干支暦の追加データをダウンロードできます。
モバイル環境が充実し始めていますが、紙媒体の重要性はいまだ無視できません。
以下のデータは、A4サイズに印刷可能なように作成してありますので、ダウンロードしてご使用ください。
なお、市販の干支暦では、通常24節気(12節と12気)の時刻がすべて掲載されていますが、拙著の内容に準拠した形で干支暦を作成してありますので、12の節入りの時刻と、各月の蔵干の交替時刻のみを必要に応じて天文計算して掲載してあります。12の気入りの時刻はまったく不要であるため一切収録してありません。
また、データ形式はPDFで、2.6メガバイトほどのサイズがあります。また今後データを追記することも考えています。
日干支を電卓、あるいは暗算で求めることができる方法があります。これはかなり前、30年は経っていると思いますが、何かの本で知った方法で、出典を思い出すことができません。10数年前に、万年暦の編纂に関わった時に、ここで説明している計算法を提供したことがありますが、その後、本格的なパソコンの時代になったため、こうした計算方法から遠ざかっていました。
(1) 西暦年の下2桁を5倍する。
(2) 西暦年の下2桁を4で割って、閏年の回数を求める。割り切れた場合は閏年なので、生日が2月28日以前の場合は、その答えから1を引く(ただし、1900年は平年、しかし2000年は閏年)。
(3) 月ごとに指定されている基準数(Magicナンバーと言われていました)を参照します。1800年代、1900年代、2000年代の基準数は次のようになります。
| 1800年代 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 26 | 57 | 25 | 56 | 26 | 57 | 27 | 58 | 29 | 59 | 30 | 0 |
| 1900年代 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 41 | 9 | 40 | 10 | 41 | 11 | 42 | 13 | 43 | 14 | 44 |
| 2000年代 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 55 | 26 | 54 | 25 | 55 | 26 | 56 | 27 | 58 | 28 | 59 | 29 |
(4) (1)(2)(3)で求めた数字に生日の日数を加え、その数値を60で割り、余りを求めます。
余りが0となった場合は、60に置き換えます。
以上の計算で求めた答えが「干支番号」となります。「干支番号」とは、六十干支表で甲子に1を割り振り、癸亥を60とするナンバリングのことです。拙著122ページの「六十干支表」を参照してください。
(3)の数字は、1900年代の場合、1月の基準数10を元にして簡単に計算できますので、すべてを丸暗記する必要はありません。つまり、2月の基準数は、1月の基準数に1月の日数31を加えたものであり、3月の数値は、2月の基準数に2月の日数28を加え、60を引いたものです。1月と5月の数字が同じであることを覚えておくと役に立ちます。
◇計算例2011年9月26日の日干支を求めて見ます。
(1) 11×5=55(西暦年の下2桁を5倍)
(2) 11÷4=2・・・(西暦年の下2桁を4で割る)
(3) 58(2000年代9月の基準数)
(4) 26(生日数)
以上を加えると、141となります。
これを60で割ると、あまりは21。六十干支表で21番目の干支は甲申。
ですから2011年9月26日は、甲申日となります。
年月日時干支計算・簡易プログラム<スマホ対応>
以下準備中です。
地球の軌道計算をもとに、節入りの時刻を計算し、四柱八字と大運を表示できるプログラムを予定しています。
拙著準拠版「四柱八字表プログラム」<スマホ対応予定>最終的なプログラムです。現在購読者に無償配布しているプログラム「準拠版 四柱八字表示」に相当し、「旺の逆転」も自動処理します。


