世の中には怪しげなものがたくさんあります。占いの世界にも多くあります。
ここでは、四柱推命の本筋から逸脱し、怪しい世界に入り込んでしまっているエセ四柱推命を見抜く目を養っていただくコーナーです。
つまらないものに引っかかって無駄なお金を使わないように気をつけてください。
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視点11 運命は変えることはできない、いや変えることができる？？？
視点12 四柱推命で年ごとの運勢が、吉、半吉、凶、大凶としてわかる？？？
視点13 四柱推命の真伝？偽伝？？？
視点14 天尅地冲、天戦地冲は重要？？？
視点15 十二支の性格占いは四柱推命が元となっている？？？
視点16 子平（四柱推命）は難解？？？
四柱推命は難解極まりない、とか、もう少し大げさなのは、四柱推命は「常人」の理解の及ぶものではない、とか言われます。「難解」「むずかしい」というのが、四柱推命の枕詞（まくらことば）みたいになっています。
複雑なものは単純化すれば理解することができるものもあります。中国の原書中にその単純化の試みも多く見られます。「空亡」「天中殺」もその副産物と言えないこともありません。日本では「三柱推命」さえあります。しかし、ことごとく失敗し、単純化ではなく、矮小化、歪曲化になってしまっています。
では、四柱推命が難解かどうかですが、難しいところは、四柱八字と大運から導き出したその答を、その時代に生きている、現実の今生活している人に、適用し、五行の意味合いを活性化するところにあると思います。 だから経験と技術がいりますから、難しいとは言えます。
しかし、その前段階の趣味のレベルまでたどり着くことは、それほど難しいことはないと思います。
四柱推命は単純な構成です。五行と十干の視点、通変の視点、日干の強弱の視点の組み合わせで、その構成要素の数はそれほど多くはありません。高校で習った微分や積分よりよっぽどカンタンです。
ですから、プロとおぼしき人が、四柱推命は難しい、難解だ、とあまりしつこく言うのは、おのれ高しの下心があって、その人はとてつもなく高尚な学問を会得しているのだと言いたいのではないかと私には思えるのです。
このように感じるのは私だけではないと思います。 |
視点17 特別格局（外格）の考えは合理的？？？
視点18 合（六合）の考えは合理的？？？
視点19 易（eki）も四柱推命も同じもの？？？
視点20 十干に数字を当てはめる？？？ |
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